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工場向けに温水と冷水を同時供給可能 ヒートポンプって?

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2014年1月27日、東京電力、関西電力、神戸製鋼所の3社は、85度の温水と7度の冷水を常時かつ必要なだけ同時供給できる工場向けのヒートポンプを開発したと発表したそうです。


神戸製鋼所が1台990万円程度(ただし消費税と設置費は含まない)で2014年4月に発売し、年間200台の販売目標を掲げました。

これまでは、温水と冷水を同時につくれるヒートポンプはあったんだそうですが、長時間使うと温冷水の必要量が供給できなくなる等の欠点があったそうですが、今回の新製品は、圧縮機の性能を高める等でこれらの欠点を克服し、温水と冷水を同時に求める工場などに売り込むそうです。


ヒートポンプって?


少ないエネルギーで、空気中等から熱を集め、大きな熱エネルギーとして利用する技術のことで、 身の回りにあるエアコンや冷蔵庫、最近ではエコキュートなどにも利用されている省エネ技術です。


ヒートポンプを利用するメリットは、使ったエネルギー以上の熱エネルギーを得ることができるため、限りあるエネルギーを有効に使え、CO2排出量も大幅に削減できることから、地球環境保全にも貢献します。

また、日本において、最新のヒートポンプエアコンは1のエネルギーで6の熱エネルギーを得ることができ、電気の消費量は1/6ととっても省エネです。





仕様

奥行き:約2.8メートル
幅:約1.9メートル
高さ:約2.7メートル
重量:約3000㎏






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